子供の英語教育は親主導で

子供への英語教育は親が主導すべき、と考えてます。

 

今後日本は人口減少によるマーケットは縮小が確定路線かと思ってます。

国内企業の国内マーケットに向けた

日本人相手の日本語オンリーでの職業って、

まあ給料は安いだろうな、と思ってます。非常に残念ながら。

子供の経済的自立を考えたとき、英語技能は必須ですね。

グローバル人材相手に仕事をできる状態に持っていく必要があると思います。

 

これは日本が明治維新・高度成長期に英語抜きである程度成功してしまった反動で、

近隣諸国よりは英語教育への舵切りが遅れてしまったのだと思ってます。

まあ山高ければ谷深し、ということでしょうがないです。

 

私自身、大学生時代に非常に英語コンプレックスをもってて、

将来絶対英語が必要にならないように生きていこうと思ってましたが、

そんな甘い世界はなかったという話です。

日本大好き、日本が安全、わざわざ海外に行く必要ないよね、

と思ってましたが、全然ありましたね。。。

 

というか、単純に海外行くって楽しいし刺激的ですよね。

現在では、わざわざ日本にこもってる方の意味がわかりません。

だから今振り返って、学生時代の歴史や地政学的な認識もまだまだだったし、

勉強したことと人生をリンクさせることができなかったのだと思ってます。

 

で、学生の頃に英語をもっと頑張っていれば、

今それを土台にしてもっと自分の可能性を広げられたのに、と思っております。

あと、今から振り返ると、明らかにその科目に時間を使うよりは、

英語に当てたほうがよいよね、という科目があります。

 

当時はよくわかりませんでしたが、

それはやはり子どもだったのでしょうがない部分で、

そういうことは大人が賢く子どもを導けるかだと思いますね。

 

で、子どもの英語教育についてですが、

現在、ようやく東京都の都立高校の入試で

英語のスピーキングテストが導入されました。

細かい改善点はあるでしょうが、非常に良いことだと思います。

はやく大部分の中学受験の必須項目に、英語も入れば良いと思います。

 

というのは、やはり語学学習は早ければ早いほどよいと思うからです。

英語習得に2200時間がかかると言われておりますが、

現在の中学・高校では1000時間ほどしかないということです。

どの技能をやるかももちろん問題ですが、

単純にもっと英語を勉強する時間が必要だし、

言葉は間違いなく早いときからやったほうが吸収力あると思います。

 

いまでは小学生の英語の授業も始まって、

小1の娘が自分の名前とNice to meet youを言えるようになってますが、

まだまだ学校教育にまかせておいて大学卒業後にペラペラになってることはないでしょう。

英語学習については、まだまだここ数年間は、

親が主体性をもって、子どもの英語学習に取り組むべきと考えます。

で、やはり塾とか英語教室に通わせるとかではなく、

海外旅行とか子どもが実際の体験として面白いと思うことに

お金を使っていきたい、と思います。

 

ということで、今回は子どもの英語学習は学校まかせにできず、

親主導でやる必要がある、という話について書きました。

以上、お読み頂き、ありがとうございました。